2012年05月31日
☆ 梵字『カーン』手彫りビーズ ☆
梵字『カーン』は、『不動明王(ふどうみょうおう)』を意味し
この文字を施すことにより、パワーを宿し
ご加護が得られるとされております。
※フラッシュを焚いて撮影しているため、明るめに写っております。

オニキス梵字『カーン』手彫り10ミリ珠ビーズ(金字)
『不動明王(ふどうみょうおう』
不動明王 (ふどうみょうおう)、
梵名アチャラ・ナータ (acala naatha)は、
仏教の信仰対象であり、密教特有の尊格である明王の一尊。
また、五大明王の中心となる明王でもある。
梵名の「アチャラ」は「動かない」、
「ナータ」は「守護者」を意味し、
全体としては「揺るぎなき守護者」の意味である。
密教の根本尊である大日如来の化身、
あるいはその内証(内心の決意)を
表現したものであると見なされている。
「お不動さん」の名で親しまれ、
大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう)、
無動明王、無動尊、不動尊などとも呼ばれる。
アジアの仏教圏の中でも特に日本において
根強い信仰を得ており、造像例も多い。
密教では三輪身といって、
一つの「ほとけ」が「自性輪身」(じしょうりんじん)、
「正法輪身」(しょうぼうりんじん)、
「教令輪身」(きょうりょうりんじん)という
3つの姿で現れるとする。
「自性輪身」(如来)は、
宇宙の真理、悟りの境地そのものを体現した姿を指し、
「正法輪身」(菩薩)は、
宇宙の真理、悟りの境地をそのまま平易に説く姿を指す。
これらに対し「教令輪身」は、
仏法に従わない者を恐ろしげな姿で脅し教え諭し、
仏法に敵対する事を力ずくで止めさせる、
外道に進もうとする者はしょっ引いて内道に戻すなど、
極めて積極的な介入を行う姿である。
不動明王は大日如来の教令輪身とされる。
煩悩を抱える最も救い難い衆生をも力ずくで救うために、
忿怒の姿をしている。
また、釈迦が成道の修業の末、悟りを開くために
「我、悟りを開くまではこの場を立たず」と
決心して菩提樹の下に座した時、
世界中の魔王が釈迦を挫折させようと押し寄せたところ、
釈迦は穏やかな表情のまま降魔の印を静かに結び、
魔王群をたちまちに超力で降伏したと伝えられるが、
不動明王はその際の釈迦の内証を表現した姿であるとも
伝えられる。
穏やかで慈しみ溢れる釈迦も、心の中は護法の決意を秘めた
鬼の覚悟であったというものである。
他にも忿怒の相は、
我が子を見つめる父親としての慈しみ
=外面は厳しくても内心で慈しむ父愛の姿を
表現したものであると言われる。
〜 Wikipedia より抜粋 〜
『オニキス』
古くから『魔除けの石』と呼ばれ、
あらゆるネガティブなエネルギーを吸収し、
持ち主を守ると言われております。
他人からの攻撃的な念や自身のネガティブな感情などの
マイナスをプラスに転換していくとされます。
過去に受けたマイナスのエネルギーでさえ転換、
浄化してくれる強力な保護作用を持つ石です。
また忍耐力や自制心を高めてくれる働きも持っており、
ここぞという場面で思慮深く行動できるように
導いてくれるとされております。
体内のバランスを調整してくれる働きもあるとされ、
何となくスッキリしない時などに
お守りとして持つと良いとされております。
不動明王 (ふどうみょうおう)は、
酉年の守り本尊でもありますので
酉年生まれの方のお守りとしてもオススメです

炎を背負う力強き不動明王、
4月の異動で新しい部署になったり
何か新しい事業を立ち上げたり
新しい試みに取り組んだり
新たな環境に立たされ、不安を感じておられる方など
不動明王の揺るぎないパワーを
ちょっと借りてみては、いかがですか?

石屋のテテてんでしたぁ~

2012年05月30日
☆ 梵字『アン』手彫りビーズ ☆
梵字『アン』は、『普賢菩薩(ふげんぼざつ)』を意味し
この文字を施すことにより、パワーを宿し
ご加護が得られるとされております。
※フラッシュを焚いて撮影しているため、明るめに写っております。

『普賢菩薩(ふげんぼざつ)』
普賢菩薩(ふげんぼざつ)とは
梵名のサマンタ・バドラとは「普く賢い者」の意味であり、
彼が世界にあまねく現れ仏の慈悲と理知を顕して
人々を救う賢者である事を意味する。
また、女人成仏を説く法華経に登場することから、
特に女性の信仰を集めた。
密教では
菩提心(真理を究めて悟りを求めようという心)の象徴とされ、
同じ性格を持つ金剛薩埵と同一視される。
そのため普賢菩薩はしばしば金剛薩埵の別名でもある
金剛手菩薩(こんごうしゅぼさつ)とも呼ばれる。
〜 Wikipedia より抜粋 〜
釈迦(しゃか)の右側に立つ脇侍。
理知・慈悲をつかさどり、また延命の徳を備える。
文殊(もんじゅ)とともに諸菩薩の首位に置かれる。
『オニキス』
古くから『魔除けの石』と呼ばれ、
あらゆるネガティブなエネルギーを吸収し、
持ち主を守ると言われております。
他人からの攻撃的な念や自身のネガティブな感情などの
マイナスをプラスに転換していくとされます。
過去に受けたマイナスのエネルギーでさえ転換、
浄化してくれる強力な保護作用を持つ石です。
また忍耐力や自制心を高めてくれる働きも持っており、
ここぞという場面で思慮深く行動できるように
導いてくれるとされております。
体内のバランスを調整してくれる働きもあるとされ、
何となくスッキリしない時などに
お守りとして持つと良いとされております。
普賢菩薩(ふげんぼざつ)は、
辰年・巳年の守り本尊でもありますので
辰年・巳年生まれの方のお守りとしてもオススメです


石屋のテテてんでしたぁ~
